城の基礎知識

日本経済発展の一助となった城下町

投稿日:2015年9月13日 更新日:

現在の日本の市町村は、元々城下町であったところが数多く残っています。

日本経済発展の一助となった城下町




東京・大阪・名古屋の三大都市は言わずもがな、現在の政令指定20都市のうち半数以上の11都市が、かつて城下町として栄えていた場所となっています。
 

城下町が成立したのは戦国時代からであり、城下町を中心として城主を中心とした行政が機能し、さらにその上で商業が機能するようになっていきました。
城下町の中には商業面で大きく発展したところも少なくなく、「天下の台所」であった大阪はその最たる例だと言えます。

 

■江戸時代が平和だった理由は城下町にあり

 

江戸時代は200年以上に渡って大きな戦争のない平和な時代だったと言えますが、そんな平和な時代の実現に大きな役割を果たしたのも城下町でした。
江戸時代には城下町が政治・経済の中心地としてさらに影響力を強めており、城下町同士での経済的な交流も活発になったことで結果的に戦う必要性が薄れていったのです。
 

また、城に必ずしも防御能力が必要でなくなったこともあり、城が放棄されるようなことも江戸時代には珍しくなくなっていました。

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