城の基礎知識

名古屋城だけではない、全国の城に見受けられる鯱

投稿日:2015年10月20日 更新日:

鯱(しゃちほこ)と聞けば、おそらくほとんどの方が名古屋城あるいは名古屋を連想するかと思います。

名古屋城だけではない、全国の城に見受けられる鯱




それだけ鯱は特徴的であり、名古屋の街のシンボルともなっていると言えますね。
 

しかし、全国には鯱を持った城が他にも多数存在しています。
そもそも鯱は名古屋城が最初に取り入れたものではなく、織田信長によって安土城が建造された際に、装飾として天守閣に取り入れたものが最初なのです。

 

他にも鯱は大阪城、姫路城、岡山城など日本の有名な城に数多く存在しています。

 

■城のシンボルとしての鯱

 

鯱は天守閣の屋根の部分の両側に取り付けられたものが一般的であり、城の守り神としての役割を持っています。
建物が火事に見舞われた時には鯱が口から水を吹きだして火事を消しとめてくれるという言い伝えもあります。
城の守り神としては他にも鬼瓦が有名ですね。
 

名古屋城の影響もあってかいわゆる「金の鯱」が最も有名ですが、全国的に見てみると金の鯱はそれほど多くなく、陶器で作られたモノクロの鯱の方がメジャーです。
鯱の内部は空洞であり、実は非常にもろく壊れやすいということも合わせて覚えておきましょう。

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