城の基礎知識

日本最古の城は、どのようなものであったか

投稿日:2016年2月20日 更新日:

一般的に、戦国時代ごろから盛んに建設されるようになった城。

日本最古の城は、どのようなものであったか




しかし、城には必ず天守閣などがあるわけではなく、例えば戦闘用に村の周りを柵などで囲ったものもまた、城ということが出来ます。
 

この定義からすると、城は戦国時代よりもずっと以前から日本国内にあったことになりますね。日本で「ムラ」という概念が生まれたのは、稲作など農業が国内で行われるようになった弥生時代が境となっていますので、そのころから日本には城が存在していたということになります。

 

■城のシステムは既に弥生時代に確立

 

私有財産という概念が生まれ、自分たちの縄張りのために戦いが行われるようになった弥生時代から、城は日本の歴史上に登場することになります。
もちろん現在一般的に知られているような城ではなく、集落の周りを柵などで囲う簡素なものでしたが、集落の防衛及び攻撃拠点としての役割はこの頃から持っていたようです。
 

弥生時代には「王城」「都城」「居館」という3種類の城があったと考えられています。
このうち「王城」は、外敵の侵入を防ぐ役割を果たしていたと言われています。
古代の遺跡として有名な吉野ヶ里遺跡をイメージしていただけると分かりやすいでしょう。

-城の基礎知識

Copyright© 江戸城ナビ , 2018 AllRights Reserved.