江戸城の基礎知識

世界最大規模を誇った江戸城の広さとは

投稿日:2016年4月5日 更新日:

江戸城は、江戸幕府開府前後の大規模な改修によって、日本最大規模の城へと変貌をとげました。

虎ノ門




その規模は日本の枠を飛び越え、完成当時は世界一の規模であったと言われています。
 

参考までに、中国・明代の巨大な城であった故宮の規模が72.5万平方メートル、イギリス・ウィンザー城の規模が45,000平方メートルであったのに対して、江戸城の規模は230万平方メートルもありました。
17世紀終盤に入ってフランス・ヴェルサイユ宮殿が9,500万平方メートルという巨大な規模の城となったために世界一の座は譲ることとなりましたが、当時世界的に見ても大きな城であったことは確かです。

 

■江戸城の規模は、現在の都内のこんなところまで

 

城についての知識がない方は、現在の皇居の場所だけが江戸城だったと考えてしまう方も多いと思いますが、江戸時代の頃の城郭はその何倍もの広さを誇っていました。
東京の地名である「虎ノ門」「半蔵門」といった場所は、その場所に江戸城の門があったことを示しています。
 

当時の江戸城は、北は水道橋、東は両国、西は四ッ谷、南は虎ノ門まで広がっていた大変な規模を誇っていたのです。
現在の東京駅や霞が関、神保町などがすっぽり入ってしまうほどの規模だったということですね。

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