江戸城の基礎知識

現在の江戸城は徳川家康が改築したもの

投稿日:2016年4月6日 更新日:

江戸城は築城当初、決して大きな規模の城というわけではありませんでした。

現在の江戸城は徳川家康が改築したもの




どちらかというとかなり小ぢんまりしており、必要最低限の機能のみを備えた城であったと言えます。
上杉朝良が江戸城を隠居城として用いていたのも、この小ぢんまりとした規模ゆえのことだったということですね。
 

そんな小ぢんまりとした城を秀吉から与えられた徳川家康は、しかし大きな野望を持った武将でした。
家康は来たる自らが天下を取る日に向けて、大規模な江戸城の改修を行ったのです。

 

■徳川家康によって、江戸城が大規模なものに

 

家康は主に、本丸・二ノ丸・西ノ丸・三ノ丸・吹上・北ノ丸を大幅に増築し、また道三堀や平川を江戸前島中央部(外濠川)へ移設し、それに伴う残土で、現在の西の丸下の半分以上を埋め立てて、改修前とは全く違った城へと江戸城を生まれ変わらせました。
 

現在見ることが出来る皇居の壮大な展望は、ほとんどがこの頃に作られたものであり、当時家康が大きな野望の元に改築を行っていたことが伺えます。

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