江戸城の基礎知識

江戸城の天守閣を焼いた、明暦の大火

投稿日:2016年4月15日 更新日:

日本最大の大きさを誇っていた江戸城の天守閣ですが、1657年に焼け落ちてしまい、現在ではその姿を拝むことは出来ません。

江戸城の天守閣を焼いた、明暦の大火




江戸城の天守閣は、明暦の大火と呼ばれる江戸時代でも屈指の大火災によって焼け落ちてしまいました。
 

この大火は明暦3年1月18日(1657年3月2日)から1月20日(3月4日)にかけて燃え盛ったものであり、本郷・小石川・麹町の3箇所から発生した火種が三日三晩に渡って燃え続けたものでした。

 

■世界でも類を見ない大火の記録的被害

 

この大火は江戸城の天守閣だけではなく江戸の町を6割も焼失させるほどの被害をもたらし、当時世界最悪規模の災害による被害であったと言われています。
火災による死者は3万人から10万人とも言われており、江戸の都市機能に多大なる影響があった大火だと言えるでしょう。
 

この大火があってから、江戸では防火設備が整えられるようになり、災害対策のノウハウが成熟したと言われています。

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