江戸城の基礎知識

静謐さと荘厳さを併せ持つ清水門

投稿日:2016年8月22日 更新日:

外桜田門、田安門と並んで、江戸城で国の重要文化財に指定されているのが「清水門」です。

静謐さと荘厳さを併せ持つ清水門




清水門は前述した二つの門に比べると知名度としてはいまいちですが、その分実際に訪れてみると、その静謐さと荘厳さに静かな感動を受けることが出来るでしょう。
 

清水門は1624年に助役大名、浅野長晟によって建てられたものであり、田安門と同じ枡形の城門でした。立地的にも田安門のすぐ近くにあった清水門は、田安門と共に江戸城の北側の防衛に重要な役割を担っていたと言えます。

 

■かつてあった「清水寺」が名前の由来

 

清水門の名前の由来は、かつてこの場所にあった「清水寺」から取られていると言われています。他にも、昔この場所に清水がわき出ていたことも、清水門の名前の由来のひとつであると言われています。
 

なお、1863年に大火によって本丸が炎上してしまった際に、将軍家茂と静寛院宮は一時ここに移って生活していたと言われています。

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