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【レポ】 富士見多聞(皇居東御苑)の見学に行ってきました

投稿日:2016年11月17日 更新日:

富士見多聞(皇居東御苑)見学

 

江戸城ナビ・スタッフの吉平です。

11月15日から、皇居東御苑にある富士見多聞の内部が初めて一般公開されました。
ということで、昨日16日、早速行ってきました。




外国人観光客の多さに驚き

 
昨日は平日でしたが、本当に外国人観光客が多かったです。
カウントしているわけではないので正確には分かりませんが、私の感じたところだと日本人観光客と同じか、もしかしたら外国人観光客のほうが多いくらいに感じました。
先月行ったときも感じたのですが、とにかく西洋人、特に白人の観光客がものすごく増えていますね。
アジア系観光客よりはるかに多いです。
 

さて本題です。
富士見多聞ですが、今まで一般公開されていなかった頃はあまり観光客は多くありませんでしたが、昨日は一般公開されてから2日目ということで観光客が爆発していました。
 

皇居東御苑に行ったことがある方ならお分かりだと思いますが、富士見多聞はかなり地味というか目立たない場所にあってしかも少し高い場所にあるので、今までなら一般観光客は下から『あああれが富士見多聞ね』と納得し、わざわざ上まで上って観る方はあまり多くなかったでしょう。
しかし、昨日は違いました。
日本人観光客の多くは富士見多聞が第一目的のような感じで、私が富士見多聞にいた時間は、圧倒的に日本人観光客が多かったです。

 

富士見多聞レポート

 
皇居東御苑 大手門
▲皇居東御苑 大手門

皇居東御苑 大手門から入ります。

 

富士見多聞・富士見櫓案内
▲富士見多聞・富士見櫓案内

発券所で入園票をもらいます。
皇居東御苑に入ると、富士見多聞・富士見櫓の案内が要所要所にありますので、それを目印に歩いて行きます。

 

富士見多聞
▲富士見多聞

富士見多聞が見えてきました。
左上に見える建物が富士見多聞です。

 

富士見多聞
▲富士見多聞への道

細い坂道を上っていきます。

 

富士見多聞
▲富士見多聞入口

富士見多聞に到着しました。
入口付近です。

 

富士見多聞 内部の掲示物
▲富士見多聞 内部の掲示物

富士見多聞に入ると幾つかの掲示物がありました。

 

富士見多聞 内部
▲富士見多聞 内部

富士見多聞の内部の模様。
富士見多聞に入場し、係員に『内部は写真を撮ってもいいですか?』と尋ねると、『どうぞどうぞ、たくさん撮って下さい』との返事。
ということで写真を結構撮りました。

内部は薄暗く、とにかく観光客でごった返していました。
人が少なくなったときを見計らって何枚か写真をパチリ。

 

富士見多聞 古い大工道具による仕上げ跡
▲古い大工道具による仕上げ跡

江戸時代の材木で、敷居の裏側に使われた木です。
字が見えます。

 

富士見多聞からの眺望
▲富士見多聞からの眺望

富士見多聞から見える紅葉山や門長屋など。

 

富士見多聞 出口
▲富士見多聞 出口

富士見多聞の出口付近です。

 

多聞とは防御施設であり武器庫ですから、この富士見多聞にも弓や鉄砲が納められていました。
ですから、内部も飾りなどの見栄えがするものは一切なく、無骨な印象でした。

 

富士見多聞内部で一番感じたことは、『結構天井が低く狭いな』ということでした。
天井が低く梁が多いので、身長が高い外国人は頭をぶつける方もいるでしょうね。
それ位低かったです。
 

内部の広さですが、横31,5メートル、縦4,9メートル。
入口から出口まであっという間です。
 

富士見多聞は少し小高い場所にありますから、眺望はなかなか良かったです。
特に今は紅葉が綺麗なシーズンなので、最もおすすめですね。
 

公開時間は、皇居東御苑が開園する午前9時から季節によって変わる閉園時間の30分前までです。
もちろん、入園料は無料です。
ただし、月曜日・金曜日は公開していないので行く際は注意が必要です。
詳細は宮内庁ホームページ(http://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/fujimitamon.html)をご参照下さい。
 

江戸城の遺跡の内部を観ることができるのは貴重ですから、東京に行く際は是非訪れてほしいと思います。

 

(文・写真:吉平光作)

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