皇居東御苑

天守台

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東御苑の最奥にある「天守台」

天守台は江戸城のメインとも言える観光スポットですが、残念ながら天守はなく、今あるのは天守台のみとなっています。




 

天守台 概要

 

東御苑の最奥(北側)にあるのが天守台。
 

天守台とは、読んで字のごとく、天守の土台です。

現在江戸城には天守はありませんが、江戸城天守は慶長度天守(1607年)、元和度天守(1623年)、寛永度天守(1638年)と三回築かれています。
 

最後の寛永15年(1638年)に徳川家光が築いた寛永度天守は、明暦3年(1657年)に起こった「明暦の大火」により天守は焼失しました。
その直後、加賀藩主・前田綱紀により天守台が築かれました。
 

現在の天守台は、高さ11m、東西約41m、南北約45mの規模の石積みが残っています。

 

天守台までのルート

 

江戸城天守台までのルート
 

天守台は、皇居東御苑の本丸の一番奥(一番北側)にあります。
 

皇居東御苑に入園するには、大手門・平川門・北桔橋門のいずれかの門から入り、各窓口で入園票を受け取り入園します。
 

入園したら「本丸」を目指します。
北桔橋門から入園した場合は、すぐに天守台が見えてきます。
 

広大な本丸にありますので、すぐに分かります。
 

皇居東御苑 天守台
 

一般的には大手門から入園することになります。
所々に案内板や地図がありますので、迷うことはないでしょう。
大手門から入園し徒歩5分程度で天守台に到着します。
 

江戸城・天守台の観光ガイド
 

天守台に上るための坂道は舗装されバリアフリーになっています。
現在、天守台の上部は広場のような展望台になっていて、ベンチがあります。
 

皇居東御苑・天守台
 

天守台はそれほど高い場所ではないのですが、それでも江戸城内では高いところありますので、周囲360度の景色を楽しむことができます。
 

皇居東御苑 天守台からの眺望

 

天守台の見どころ

 

1,御影石が使われてる

江戸城天守台・御影石
 

天守台には、御影石(花崗岩)が使われています。
 

江戸城には多くの石垣が残っていますが、他の多くの石垣と比べると天守台の石積みだけは色が違うことが分かります。
他の石垣は灰色ですが、天守台の石積みはクリーム色のような明るい色をしています。
 

2,大きく見事な石積み

江戸城 天守台

江戸城 天守台
 

単独の天守の台座として、その大きさは圧倒的です。
特に切り石の美しさ、大きさは見事です。
 

3,火災跡

江戸城・天守台 火災跡
 

天守台の東面には石がひび割れたり、色が変色している部分があります。
これは火災の跡です。
 

ただし、火災の跡というと、天守が焼失した明暦の大火と勘違いしてしまいがちですが、今残っている天守台は、明暦の大火の直後に再建されたものなので、明暦の大火の跡ではありません。
 

天守台に残っている火災跡は、文久3年(1863年)に起こった大火によるものです。
 

●天守台

皇居・東御苑の天守台までのルート

所在地:皇居東御苑

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